生産職なら必読!コミック版「ザ・ゴール」は良書でした!

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「ザ・ゴール」というビジネス書がありまして、ずっと前から読みたいと思っていた本なんです。

といいますのも、著者のエリヤフ・ゴールドラット氏がこの本の「和訳を出すな!」と言ったぐらい、企業が利益を挙げるための真理が書かれている本だと聞いていたからです。

「日本人は、部分最適の改善にかけては世界で超一級だ。その日本人に『ザ・ゴール』に書いたような全体最適化の手法を教えてしまったら、貿易摩擦が再燃して世界経済が大混乱に陥る」
via ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何かのAmazon紹介ページより


今回、会社の昼休みにふと「あ、ザ・ゴールを読もう」と思ったときに、コミック版を見つけたのが本書と出会ったきっかけでした。

マンガでわかりやすく、全体最適化の手法について学べる

原著の「ザ・ゴール」についてはまだ読めていないのですが、それでも「全ての企業の目標」「スループット・在庫・業務費用」「理想的な工場に近づけば近づくほど会社は倒産に近づく」「ボトルネックと非ボトルネック」「ドラム・バッファー・ロープ」などといったキーワードについて、マンガを通じてよく理解できたのは幸いでした。

特に、「在庫」という言葉は一般的な意味とは違った見解でしたし、「理想的な工場に近づけば近づくほど会社は倒産に近づく」という数学的にも立証された理論はなかなか刺激的でした。

「ボトルネック」という言葉についても、会社でよく使われている割には、本書で書かれているような本当の意味で理解できている人は少ないように思いました。

私の場合「ボトルネック」というのは「一連の工程の中で律速となっている部分」というぐらいにしか認識していなかったのですが、「ボトルネック」こそが成果の限界を決めており、最優先で改善すべき対象なのだということが本書を読むことでよく理解できました。

目標(ザ・ゴール)があることに関しては何にでも応用が効く問題解決手法

本書の中では、工場閉鎖まで残り3ヶ月に追い込まれた主人公(工場長)が、全体最適化の手法を習い、実践することで工場の窮地を救っていくというストーリーで描かれています。

しかし、本書の中で紹介されている全体最適化の手法は、例えば「ブロガーが効率よく記事を投稿する」といった物事に関しても応用できるものだと感じました。

もちろん私の本職である研究についても応用可能だと思いましたし、いろんなところに応用できる貴重な考え方を学べたという意味で、かなり良い本に出会えたと思っています。

今後、本の中で紹介されている内容や、ブロガーとしてこの手法をどう応用できるのか?といったことについても書きたいと思っていますが、まずはコミック版「ザ・ゴール」が良い本だったということだけを紹介しておきます。

久々に良い本に出会えたと思える1冊でした。

記事を読んでいただき、ありがとうございました!

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