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現在のうつの病状について(2018年10月)

最近、普通に生活している分には、自分がうつであることを忘れそうになることもあるぐらいには寛解してきました。しかし、やっぱり自分はまだ病気なんだなぁと感じる場面もあるので現状をまとめておきます。

なお、2016年7月にうつになり、2016年12月から病院に通い始めて、薬物療法を開始しました。その後、2017年6月ごろから、心理学や人間の認知に関する学びを深めてきて現在に至ります。

1.睡眠

睡眠導入剤と、睡眠薬を飲んでいます。睡眠薬の量は、一番多かったときと比べて半分に減らしました。

だいたい夜の24時ごろに就寝します。薬を飲んだ状態での寝付きは悪くないですが、だいたい4時~5時ごろに一度早朝覚醒し、二度寝して7時ごろに起きる感じです。

睡眠薬を飲まないとほとんど眠ることができず、1時間に一度目が覚める、ずっと夢を見ている(眠りが浅い)ような状態です。

疲労がたまっているときや、やる気がまったくでないときなどは、昼間に2~6時間程度の仮眠をとることもあります。

2.服薬

抗うつ剤(SNRI)と精神安定剤を服用しています。量は初期に抗うつ剤の量を2倍に増やしてから変えていません。薬を飲んでいる限りは、気持ちは安定しています。

極端に不快な出来事があると、服薬していても気分が落ち込む傾向はありますが、自動思考や認知などの心の学びの効果もあり、初期のころと比べて気分はかなり安定しています。

抗うつ剤を飲み忘れると、頭痛、吐き気、みぞおちあたりに不快感が出る、三半規管に不調が出る、不安、焦燥感などが出てくるため、このときが一番「自分はまだまだ病気なんだ」と言うことを実感させられます。

3.集中力

連続して1時間程度の集中ができるようになってきました。日中9時~17時はできるだけ活動するようにしているので、休憩をこまめにとりながらなら、その間作業することもできます。

ただし、一日中活動をした場合、翌日以降に疲労がたまっていることが多く、その場合は半日程度ほとんど寝て過ごすことで疲労が回復します。

14日間程度、休息日をとらずに活動したところ、自立神経失調、下痢、嘔吐、めまいなどの症状が見られたので、まだまだ無理は禁物。休息はきちんととる必要があると思っています。

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