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読書用のソファを買ったつもりでカフェに行く

最近、パソコン用のハイバックチェアで本を読んでいると、首や腰が段々痛くなってきて、読書に集中できないことに気が付きました。

以前にはそんな感覚が無かったので、なぜこうなったのだろうと少し考えてみた結果、最終的に今回の記事のタイトルが結論になりました。

1.集中できない原因
2.ソファは快適だけど場所をとる
3.ソファで読書をするコストは?

1.集中できない原因

読書に集中できない理由を少し考えたところ、次の考えが浮かびました。

・以前の椅子はハイバックではなかった。
・後ろに多少のけ反ることができた。
・家に3人がけのソファがあった。

今使っている椅子は、腰と背中をしっかりホールドしてくれるタイプの椅子です。言い換えると姿勢矯正椅子?

これによりパソコンで作業しているときの腰痛や背中の痛みは予防できるようになったのですが、ゆったりと本を読みたいときにはこのホールド感が逆に違和感となるようです。

2.ソファは快適だけど場所をとる

私が1年前まで住んでいた家には、ゆったり腰掛けることができるソファがありました。

なので、本を読むときはこのソファに座り、楽な姿勢で読むことができていたことに、今気が付きました。

思い返すと、ソファがある生活はとても快適です。しかし今住んでいる家にソファを入れることを想像すると、スペースがあまりないこともすぐにわかりました。

3.ソファで読書をするコストは?

ソファに座りたい、でもスペースがない、と考えているうちにふと思いました。

「ソファに座って読書をする日数ってどのぐらい?」
「ソファを買うとしたらいくらぐらいのを買うだろう?」
「ソファで読書をする1日あたりのコストは?」

日数は多分、1年で100日ぐらい?そして、気に入ったソファを買うなら、おそらく5万円以上だろうと想像しました。

次にソファを置いた分のスペースにかかる家賃などの維持費を計算して合算すると、ソファで1回読書するために必要なコストは500円以上ではないかと仮定しました。

あら、それならば・・・ソファを買うお金でカフェに行けばいいのでは?

実際にカフェに行ってみた

ソファがたくさん置かれている郊外型のスタバでちょっと読書してきました。

コーヒー1杯400円弱で、ゆったり座れて、美味しいコーヒーも飲めて、読書も捗る。これはいいじゃないか。

お店の混雑具合の様子を見つつ、1時間半ほど本を読んで帰ってきました。

うん、これはいい。部屋のスペースは開いたままだし、ソファを管理する手間もない。しばらく、読書をするときはカフェに行ってみようと思いました。

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