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タスクを先送るなら少なくともワンパンチを入れる

先送りに意味がまったくないのはそのせいです。1ミリもやる気が出ない仕事を、1ミリもやる気を出そうとしない明日の自分に送ったところで何にもならないでしょう。
via 佐々木正悟さん(@nokiba

そうなんですよね。明日もやる気がない状態が前提であれば、明日の自分も先送ったタスクにとりかかるはずがないんです。

仕事がかなり苦しい状況だと、私もこのことを忘れがちです。

どのように対策するか?

対策としては、

(1)やる気が出なくても取り掛かれるようにタスクを細かく分解する。
(2)2分でも30秒でも手をつけてから先送る

といったところでしょうか。(1)はタスクの分解作業に多少やる気を必要とするので、(2)が現実的かもしれません。

なお、(2)を行うときはタイマーできっちり時間を測ることをおすすめします。タイマーを使うことで終わりが明確になりますので、とりかかりのハードルが下がります。

タスクを先送りしたくなったら、目の前のタスクにワンパンチくれてやってから先送ることにしちゃいましょう。そうすれば「とりかかれそうにない」状態が徐々に崩れていくはずです。

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