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休みを残務処理に当ててはいけない

1.休みを残務処理に当ててはいけない

ここ数日、Twitter上でこんな内容のツイートが拡散されていました。

やりたいことをやって、やりたくないことをやらないのが休むということです。

そうです。体を休めるだけではだめで、やりたいことができないと精神的な疲れは溜まっていってしまいます。

では、休みを残務処理に当てるという考え方はどうでしょうか?

これこそ「やりたくないことをやって、やりたいことをできない」ということではないでしょうか?

2.休みの日のはずなのになんだか楽しくない…

そして最近、シゴタノ!にこんな記事があがりました

シゴタノ! SH015:週にまとめてやるべきでないこと

家計簿のように、そのときそのときで少しずつ済ませておけば楽な雑用などをあとで纏めてやるのは非効率的という話です。

休みを残務処理に当てるというのもこれと似た話です。

「休みにまとめてやればいいや…」を繰り返していると、非効率なばかりか「休み=やりたくないことをまとめてやる日」という認識になってしまいます。

その結果、
休みの日はずなのになんだか楽しくない…
「出かけて楽しかった!…でもやるべきことが終わってない…

などという状態になってしまいます。

3.休みの日に気持ちよく休めるような仕組みづくりをしよう

実は私も最近この状態に陥ってしまっていました。

家庭の様々な雑務などを週末にまとめてやることにしていたので、貴重な休みの日の自由時間を残務処理のために2時間費やしたりしていたのです。

子持ちサラリーマンの場合、休みの日であっても自分の自由時間は4時間程度しかありません。

その半分をやりたくないことのために費やしていたのですから、すっきりしないのは当然でした。

そこで、休みの日に気持ちよく休めるための仕組みづくりを始めています。具体的には、

・掃除と片付けは休みの日にやらない→対策:ルンバ活用、平日に疲れない程度に行う。
・家計簿入力の効率化→対策:OCN家計簿とZaimの利用、収支が発生した瞬間に入力。
・週次レビューを休みの日に固めない→対策:週次レビューの内容を平日に分散。

などを進めています。またスタイルが固まってきたら記事にすると思います。

それではみなさん、良いGWを!

今日の猫ちゃん

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