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「TaskChuteに挫折する4つのパターン」を考えてみた

今日の内容はそのパターンに当てはまっている人への提案などです。

1.操作方法がわからない

とりあえずいじってみてください。

・「開始」「終了」に適当な時間をいれる。
・他のシートを参照してみる。

など。そうするとTaskChuteで何ができて、どうすれば使えるのかがなんとなくわかってくると思います。
(近々、詳しい操作説明の記事を書くつもりです。2012/06/29)

2.タスクを見積り、登録する作業がつらい

いきなり全てのタスクを登録しようとがんばりすぎていませんか?まずは1日の間に「これだけはやりたい!」と思うタスクだけを登録してみてはどうでしょうか?

3.追加の作業が多すぎる

それは本当に今日やるべき作業ですか?明日以降でもいいなら、紙に書きだしておいて一日の終りに入力してみてはどうでしょうか。

やむを得なく作業を追加した場合、やることが明確なら細かいタスクまでTaskChuteに登録しなくても良いと思います。

よくわからないときはTaskChuteに登録して一呼吸おき、少し作業を見積もる時間を持ってはどうでしょうか。

4.がんばって見積もってもその通りに終わらない

TaskChuteというツールをあなたのスタイルに組み入れることにより「予定を見積もる」という習慣ができるだけでもとても良いことだと思います。

予定通りにいかない場合は、「予定通りにいかない」ことを予定に入れてみてはどうでしょうか。

1日の終わりにTaskChuteを見返せば「予定外のタスクに費やした時間」をだいたい把握できるはずです。

明日はその時間の分だけ余裕を持った予定にしてみてはどうでしょうか。私はだいたい10~20%の余裕を持たせるようにしています。

技術系には向かないツールなんじゃないの?

@shigotanoさんのツイートを見ていると、こんな感じに思う方がいるようですが、使い方次第ではないかと思います。

私も研究職ですが、実験の各工程にかかる時間の見積りと記録に大変役に立っています。

同じ実験を次にやるときの見通しの良さが格段に違います。

最後に

TaskChuteは仕事を楽しくするための道具だと思います。

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