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「GTDとは何か?」をタスク管理の人たちでトークしてみました(その1)

昨晩、作家の@rashita2さん、タスクBar主宰の@Moyoriさんと「GTD」についてのボイスチャットを行いました。
その際に作成したメモ書きを公開していこうと思います。

R-style(らしたさんのブログ)

このまま一生β版(もよりさんのブログ)

1.GTDとは何か?

まず3人に向けられた題目が↑これです。対する3人の答えは以下の通りでした。
・生き方(はま)
・仕事を含めた身の回りの状況を、整理するための思考フロー(もより)
・心の整理術(らした)
私が「生き方」と答えたのは、「GTDの整理フローは人生のあらゆるところに応用でき、生き方を変えてしまうものだから」というのが理由です。
ちなみに、同じ質問に対し、堀正岳(@mehori)さんは「人生観を実装するツール」と答えていたそうですね。

2.「ストレスフリー」っていいよね

らしたさんはGTDの教科書で取り上げられている「ストレスフリー」という言葉が好きだそうです。
これは「ストレスがゼロになるわけではない。しかし、ストレスから自由になれる」というGTDによって得られる精神状態を上手く言い表しているためだと言います。
これにはもよりさんも私も同意でした。

3.GTDにとって外せないものとは何だろう?

GTDというシステムの肝心要の部分は何でしょうか?3人が行き着いた答えは「レビュー(振り返り)」でした。
GTDにおける「気になることを書き出す」「やるべきことをリスト化する」などは普段から自分たちがよくやっていたことです。
では何を持ってその仕組みが「GTD」となるのか?それが「レビュー」だと言うことです。

4.なぜレビューが必要なのか?

レビューの目的は、やるべきことリストを最新にすることではありません。自分にとって重要なものを再確認することです。
では自分にとって重要なものとは何でしょうか?
「重要なもの」の定義はとても不安定なもので、そのときの気分や周りの環境によっても左右されます。
本来は左右されてはいけないのですが、「重要なもの」がブレることなく生きていくことは難しいので、週次レビュー・月次レビュー・年次レビューなどでの見直しが必要になるのです。
また、日次レビューだけでは第一領域(重要・緊急)の案件を優先しがちになってしまうため、週次~年次のレビューは必ず必要になるという話にもなりました。
※続きは明日更新します。

今日の猫ちゃん

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