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マインドマップで作業記録をとる2つのメリット

あなたはここ数ヶ月にやった作業をすぐに思い出せますか?いくつかは思い出せても、全て思い出すことは難しい人がほとんどではないでしょうか?
マインドマップで作業記録をとっていれば、自分が行なってきた仕事がどのような流れで発生し、自分はどのようにそれを処理してきたかを思い出す助けになります。
今回の記事のきっかけは、@nokibaさんのこちらの記事です。この記事を拝見してから、私も仕事で1年間やったことをデジタルのマインドマップで残そうとしています。
モチベーションをマインドマップで思い出す – ライフハック心理学
現在で4ヶ月ほどこれを続けているのですが、その中で気がついたメリットは次の通り。
1.やったことを俯瞰しやすい。
2.やる気が出る。
1.やったことを俯瞰しやすい。
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マインドマップで作業記録をつけると、数ヶ月にわたってやったことを1ページで確認できます。デジタルのマインドマップですから、ブランチの折り畳みが可能です。ということは、当分確認する必要のない部分は折りたたんでおくことで、必要な部分の一覧性をキープすることが可能です。
また、作業記録を見返す際の目次として使用することができます。これについては別の記事で詳細に説明したいと思います。
2.やる気が出る。
ブランチが大きく成長しているマインドマップを想像してみてください。そのマインドマップのブランチはあなたがやってきた仕事だけで描かれています。これってとても素敵な光景だと思いませんか?
自分は忘れていても、マインドマップがあなたのやってきた仕事を示してくれるので、これだけの仕事を自分はやったということが視覚的にわかります。その光景を見れば、自信と共にやる気も出てきます。
私のやり方
FreeMindというソフトを使用しています。1日の終わりに、TaskChuteを眺めながら今日やった仕事をEvernoteに箇条書きにし、それを見ながらマインドマップに入力していきます。この作業にかかる時間はだいたい2~3分です。
編集後記
ちょっと遅くなりましたが、新年度ということで1年間の作業記録をマインドマップでつけてみるという提案でした。私は「マインドマップ(月)×Evernote(日)×TaskChute(時)」で作業記録をとっており、これにより過去の作業記録を見返す速さが格段に上がりました。これについては別の記事でまた紹介したいと思います。

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