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同じ色の靴下を大量に買ってはいけない理由

毎日使うインナー類(靴下を含む)は、お気に入りのものをいつも使用したいですよね。

特に靴下に関しては、同じ色のものをいくつか用意しておけば、効率的だと考えたことはないでしょうか?

つまり、洗濯後にペアにしたり、片方の靴下が擦り切れてしまっても、同じ靴下が揃っているので、うまく数の帳尻が合うのではないか?という期待です。

しかし、何年かそれを実践してみたところ、なかなかそううまくいかないことに気が付きました。

photo credit: will_cyclist My Lucky Socks via photopin (license)

1.靴下は片方ばかりが擦り切れる

私の場合、靴下を捨てるときは、かかとの部分が擦り切れて薄くなったタイミングで捨てるようにしています。

しかしこれを繰り返していったところ、右足用の靴下のみがどんどん捨てられ、左足用の靴下のみが残っていくということに気が付きました。

これは、人それぞれ微妙に体の左右のずれや、日々の習慣によるものだと思います。

2.結局、ペアを完成させることが困難になる。

靴下をおろしたてのうちは、狙い通り効率的に靴下のペアを完成させることができます。

しかし、先程申し上げた通り、しばらくしてくると、片方の靴下ばかりが残ってくるので、結果的にペアを揃えることが困難になります。

効率化を図っていたつもりが、いつのまにか非効率なやり方に変わってしまっていたのです。

結論

・同じ色の靴下を買うなら、多くても2~3ペア程度に留める。
・片方だけ捨てるのではなく、ペアで捨てるようにする。
・同じ色で揃えないほうが、長い目で見て結果的に効率的。

もちろん、左右均等に靴下が擦り切れる人はこの限りではないと思いますが、多くの人は片方ばかりが擦り切れるのではないかと思います。

この記事が参考になれば幸いです。

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