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ToDoリストで「待ち」タスクを区別する方法・改

以前、Evernoteでタスク管理をする方法まとめの連載記事の中で、待ち状態のタスクを表すには「待ちの状態になったら先頭のチェックボックスにチェックを入れ、終わったら後ろにもチェックを入れる」と解説しました。

誰かからの「返事待ち」や、商品の「着荷待ち」などの状態になった場合はどうなるのでしょうか?

この場合は、「○○待ち」というアクションをつくり、前後にチェックボックスを作ります。

待ちの状態になったら先頭のチェックボックスにチェックを入れ、終わったら後ろにもチェックを入れます。

この方法は酒井一太さん(@kazumoto)の「うつ」とよりそう仕事術 から着想を得ました。
via 【連載6:Evernote-タスク管理】ノートの記述形式を定めて視認性UP

しかし最近は、「待ちの状態になったら後ろのチェックボックスにチェックを入れ、終わったら先頭にもチェックを入れる」と逆のやり方に変えています。

これはなぜかというと、先頭のチェックボックスからチェックをいれる場合は、「完了していないタスク」を探す際に後ろのチェックボックスも確認する必要があり、効率が悪かったためです。

後ろのチェックボックスからチェックを入れ、完了した際に先頭のチェックボックスにチェックを入れる場合、先頭のチェックボックス が空欄であれば「完了していないタスク」だとすぐにわかります。

また、この方法は以前WinGTD記事で紹介した残りのタスクをMeryで可視化する方法とも相性が良いです。

タスクの先頭に[]をつけるだけで、アウトラインペインにタスクだけが表示されます。完了したタスクは[x]とすることで、アウトラインペインから消えます。


via 残りのタスクをMeryで可視化する-WindowsでGTDを実践する方法(2.1)

先頭の[]を[x]としてしまうと、アウトラインペインから「待ち状態タスク」が消えてしまいますが、後ろの[]から[x]にすれば、アウトラインペインに「待ち状態タスク」を残しつつ、すでに着手済みであることが記録に残ります。

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