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【連載14:Evernote-タスク管理】目次ノートの活用

前回の記事で、よく見るノート(情報)については「よく見る資料」という専用のノートブックをつくる方法を紹介しました。

【連載13:Evernote-タスク管理】日常的に見る資料の管理方法
専用のノートブックに入れておくことで、そのノートブックを開けば効率良く資料を見つけることができます。 …

この「よく見る資料」というノートブックは、できればノート数を20以下、できれば10以下とするぐらい少ないほうが良いです。

これは目的のノートをできるだけ「目視」で見つけるためです。よく見るノート(情報)はすぐに見られることが重要ですからね。

しかし、ノート数はどんどん増えていくもの。こんなとき、ノート数の管理に役立つのが「目次ノート」です。


photo credit: joe.ross via photo pin cc
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1.目次ノートとは?

目次ノートとは、↑このように「資料へのノートリンク」を書き出したノートです。

リンクされている資料自体「完了/無関心」のノートブックに保管されています。

2.目次ノートの作り方

資料ごとにノートリンクを貼っていくだけでも作成可能ですが、もっと楽なやり方もあります。


↑ノートリンクを取得したいノートを複数選択し、「ノート>ノートリンクをコピー」でノートリンクを取得します。


↑取得したノートリンクを貼り付けると、このとおり一覧として出力されます。非常に楽ですね。

検索をかけてノートの絞込みを行なえば、ノートの複数選択もさらに楽に行えるでしょう。

目次ノートは検索時にキーワードがハイライトされていい感じ


こんな感じで検索キーワードハイライトされるので、目的のノートを見つけやすいです。いつものようにノートを検索するより楽で便利ですね。

まとめ

・「よく見る資料」は目視でノートを見つけられることが大切
・目次ノートを活用することで、ノートを見つけやすい環境を整える

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