前回の記事の続きです。
1.EvernoteでGTDのきっかけとなった記事
私がGTDとの出会いについて話す上で外せないのは次の2つの記事です。
これらの記事に出会うことで、私のGTDの世界は一気に開けました。
アナログでは正直面倒なGTDをデジタルで、それも大好きなEvernoteで出来ることがわかったからです。
2.最初のGTD仕様Evernote
このときはまだ管理下においたタスクが少なかったため、仕事やプライベートなど、ペルソナごとにGTDの領域を分けることはやっていませんでした。
また、週次レビューについても週末にしっかりと2,3時間は行なっており、非常に手がかかっていました。
しかし、管理するタスクが増えるにつれて、仕事とプライベートを分けないと何がなんだかわからなくなってくることと、週次レビューを真面目にやっていては時間がなくなることに気がついてきます。
[Evernote][GTD]第2回-私のEvernoteの使い方- | 化学系メーカー研究職です
このあたりもまだ運用に不自由しそうな構成のままです。
3.GTD仕様Evernoteの基礎が固まってきた
やっと仕事とプライベートを分けるようになりました。仕事でもプライベートでも本格的にGTDが回り始めたということです。
この構成が現在の私のEvernoteの使い方の基礎になっています。
4.現在のGTD仕様Evernoteへ
そして思い出深い「OZPAの表4」様への寄稿記事です。
ここに投稿されているEvernoteが、私のGTD仕様Evernoteの完成形です。あれからマイナーチェンジは何度も行なっているものの、大枠としてはほとんど変わっていません。
いかに手を抜いて週次レビューを行い、GTDを運用していくのか?ということについても随分考えたように思います。
今回は私のGTD運用の歴史をEvernote晒し記事で振り返ってみました。
次回は私がGTDを本格的に身に着けたことで生き方がどのように変わったかについて書いてみたいと思います。