初めて古戦場に参加する人を対象とした記事です。今回は本戦での準備、立ち回りなどについて、私の所属している団を例に挙げて説明します。
1.準備
・ATに参加できない日を連絡する。
・古戦場用パーティーを修正しておく。
2.当日の立ち回り
・本日の団方針を確認する。
・スタックサポートを発動させる。
・グラッジチャンク(肉)を集める。
・アサルトタイムにHellを倒す。
・撤退戦の場合
初版:2017/04/25
1.準備
ATに参加できない日を連絡する
AT中に古戦場に参加できない日がある場合は、団の代表者に連絡するか、団チャットなどで連絡しておきましょう。
早めに連絡しておくことにより、代表者がその日勝負を仕掛けるか、撤退戦とするかを決めやすくなります。
古戦場用パーティーを修正しておく。
予選で実際に何度か戦ってみて、パーティーの修正点を見つけた場合は、本戦が始まるまでに組み直しておきましょう。
また、本戦2日目にはLv95Hell、本戦4日目にはLv100Hellが解禁されます。HPがかなり多くなることで、チャージ技を受けやすくなったり、戦闘が長引くため、高レベルのHellが解禁され次第、Hell用のパーティーの構成を微修正していきます。
Hell参戦用PTは、初心者の場合、火力よりもサポート役が求められますので、下記のような組み合わせが喜ばれます。
・ダークフェンサー+ブラインド(最優先)/アローレイン/アーマーブレイク
・ホーリーセイバー(槍装備)+デュアルインパルス(最優先)/レイジ/クリアオール
・スーパースター(楽器装備)+チャーム
・ホークアイ+ブレイクキープ
ホーリーセイバー運用時は、敵のHPトリガー技の直前にファランクスを使うと喜ばれます。ホークアイ運用時は、ブレイクまでにできるだけトレジャーハントを使っておき、敵がブレイクしたらブレイクキープを使います(トレジャーハントのレベルが高いほど、ブレイク延長時間が長くなります)。
2.当日の立ち回り
本日の団方針を確認する。
相手の団の予選通過順位や、団員構成などを見て代表者が当日の方針を決定し、団チャットに連絡します。
その連絡を見て、今日は勝負を仕掛ける日なのか、夜まで様子を見るのか、撤退戦なのか、まず確認します。
スタックサポートを発動させる。
当日の方針を確認したら、スタックサポートを発動させます。撤退戦の場合でも、肉集めや最低限の貢献度獲得を楽にするために、最低でもソウルパウダー1個分はスタックサポートを発動させておいてください。
朝7時から古戦場本戦が始まりますが、スタックサポートは当日の朝5時から発動させることが可能です。朝忙しい人は、7時前からスタックサポートを入れておくと、他の団員が助かります。
ソウルパウダーに余裕がある場合は、多めにスタックサポートを発動させてもOKです。初心者ほどそのほうがみんなに喜ばれます。
なぜかというと、低ランクのメンバーがスタックサポート用のソウルパウダーを負担する方が、団にとって効率が良いからです。高ランクの人には、救援でソウルパウダーを使ってもらい、ガンガン貢献度を稼いでもらいましょう。
グラッジチャンク(肉)を集める。
自然回復のBPをうまく使って、アサルトタイムまでにできるだけ多く肉を集めておきましょう。本戦の場合、200個以上準備できると安心ですが、各自で準備できる範囲で良いでしょう。
アサルトタイムにHellを倒す。
アサルトタイムになったら、団内チャットでHellを自発したい旨を連絡した後、Hellを自発して高ランクの方に倒してもらいましょう。
自発する際はできるだけダークフェンサー+ブラインドでいきましょう。そのほうが救援に来てくれる人も安心して火力パーティーで参戦できます。
手持ちの肉が無くなった場合、またはHellが乱立している場合は、Hellの救援に参加しましょう。AT中はとにかくHellをどんどん倒す方が良いです。
HellのLvが高くなってくると、討伐に必要な人数や時間が増えます。できるだけ1匹1匹を集中して速く狩ることが、団貢献度を素早くあげるコツです。(ただし、戦力過剰になるとソウルシードがもったいないので、もうすぐ終わりそうなHellに参加するかどうかは、よく考えてください。)
撤退戦の場合
撤退戦とは、はじめから勝負を放棄する日のことです。相手が明らかに格上であったり、団員の資源や疲労度を見て、休憩のために設けることもあります。
撤退戦のときに最も重要なのは、勲章を獲得するために必要な個人貢献度を稼ぐことです。
本戦A:個人貢献度80万(団貢献度は1000万)
本戦B:個人貢献度50万(団貢献度は500万)
本戦C:無し(敗北時の勲章がないため)
ソロで貢献度を稼ぐことが難しい人は、Hell救援でできるだけ多くのダメージを与えることで貢献度を稼いでみてください。(ハーミット、ホークアイなどの火力職が好ましい。)
Hellを自発する場合でも、高ランクの人に事前に手伝いをお願いしておけば、火力職で参加できます。団チャットできちんとコミュニケーションをとれば、支援職で参加してもらえるはずです。(少なくとも私は喜んで手伝いますよ!)
個人貢献度稼ぎの他には、翌日以降の試合に備えて肉を集めておきます。十分な量(200個以上が目安)の肉がたまった後は、AT中に島ハードやマグナを回るなど、自由に行動してもかまいません。
しかし、団貢献度が意外にも相手と拮抗している場合などには、急遽ATから勝負をしかけることもありますので、団チャットは適宜チェックするようにしておきましょう。
個人ランキング入りを狙っている場合、団貢献度を上げずに個人貢献度を上げるには、全体救援で流れているHellに救援参加すると良いです。
団員以外が自発したクエストで得た貢献度は、個人貢献度には反映されますが、団貢献度には反映されません。逆に、団員が自発したクエストであれば、途中から全体救援にしても、団員が獲得した分の貢献度は団貢献度に反映されます。(途中から全体救援を出すのはLv100Hellを少人数で狩るときのコツでもある。)
撤退戦のときに団貢献度を上げ過ぎないようにするというのは、翌日の対戦相手が決まる際に、当日の団貢献度が参考にされているという話があるためです(団貢献度が参照されているという証拠はないが、経験則としてはある程度正しい。)
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