2013年8月に電子書籍でビジネス書を出版させていただいて以来、「参考にしたいビジネス書は何度も読み返すべき」と強く実感しています。
なぜかというと、書いた本人ですら書いた内容をよく覚えていないからです(個人差はあると思います)。
著者であればすでに実践できている内容ですから、書いた内容をほとんど覚えてなくても困りませんが、読者であれば別です。
内容を覚えていないということは、実践も難しいですよね。
実際、最近また「人生がときめく片づけの魔法」を読み返していたのですが、大筋は覚えていても、著者の思想の背景や具体的な実践方法などはすっかり忘れていました。
思想の背景を理解していなければきちんと身につきませんし、せっかく具体的な実践方法が挙げられているのに、それを無視していては効率が悪いですよね。
まとめ
・本の記述内容を覚えておくことは著者ですら困難。
・なので、「実践できている」と思えるまでは何度も読み返した方が良い。