4月から子供を託児所の月極保育に行かせています。
託児所での月極保育の提案を妻から受けたときは、あまり良いイメージを持っていませんでした。
しかし、今は行かせて良かったと思えていますので、今日はこの体験についてシェアします。
(photo credit: emilygoodstein via photopin cc)
良いイメージを持っていなかった理由
託児所に対する私の偏見が原因です。
自分が子供のころも大人になってからも、託児所に行ったことがなく、子供をただ預ける場所という風にしか考えられていませんでした。
また、他の家庭と比べてしまっていたところもあると思います。
私の周りの家庭は奥さんが働きに出ていることが多く、それであれば保育園などに子供を預けるのは妥当であると考えていました。
しかし、うちは妻が専業主婦のため、そういったものは必要性が薄いと感じていたのです。
行かせて良かったと思った理由
・子供が楽しそう
・妻の機嫌が良くなった
・妻と娘の生活リズムが改善された
うちが行かせているところは、毎日リトミックやモダンバレエなどを教えてくれるところで、れんらく帳によるとうちの子供もとても楽しんでいるようです。
音楽が好きなことはわかっていましたが、モダンバレエにもなどにも興味を持つことがわかり、親もびっくり&楽しい気持ちになっています。
また、妻の機嫌が明らかに良いです。一人の時間が持てていることが要因だと、妻自身が言っていました。
今までの妻は子供に対して感情的に叱りつけるような場面が多かったのですが、今は以前ほど怒らず、静かに諭すような叱り方が多くなりました。
「託児所に行かせたら多分機嫌は良くなるんだろうな」ということは、行かせる前から頭にはあったのですが、実際にその通りになってうれしかったです。
また、妻と娘の生活リズムが改善されたこともうれしいポイントでした。
今は一定のリズムで寝起きしている二人ですが、以前は「眠くなれば寝る」「あとは自由」に近い生活をしていたので、傍から見ている父としては健康面でいろいろと心配していました。
それが今は「朝に起きる」「夜はきちんと寝る」というリズムができていてうれしいです。
行かせる決め手になった出来事
最近いろんな本を読んでいるうちに、「自分や家族に投資する」という考え方が強くなったことが一番大きいです。
「託児所に行かせること=集団生活を学ばせる&習い事をさせること」と考えると、これは子供への投資となります。
また、「託児所に行かせること=妻の機嫌が良くなって、家族にも何か良いことが起きそう」と考えると、妻と家族への投資になりました。
こんな感じで「託児所に行かせることは、家族への投資」という風に考え方を変え、実際に実行したことで良い結果が得られて満足しています。
ちなみに、この月極保育にかかるお金は全て私のブログと執筆活動の収益でまかなえています。これもちょっと父として誇らしいというか、うれしいポイントだったりします。
まとめ
当初の私は、子供をあえて託児所に行かせることについて偏見を持っていました。
しかし、対象の託児所についてよく知り、家族への投資と考えて行かせることにした結果、良い結果が得られて満足しているという話でした。
小さなお子さんを育てている家庭の参考になれば幸いです。
参考にした本
人としての経験や教養が高まるのであれば、それは「投資」となるでしょう。
via お金の教養 (だいわ文庫)
保育園預けて仕事していた時の方が確かにリズム良く、精神も安定してたと思います。でもWMは小学生になってからが微妙。専業主婦は幼稚園の御用が増大するあたりが厳しいかと。民間託児所に気分転換に預けるだけの時が一番楽かもしれません。2番目、3番目誕生の時とかも、幼稚園よりは託児所の方が気楽かも。まあ、園庭など教育環境への欲が出てくるだろうし、しんどくても頑張って人間的に大きくならないといけないんでしょうね。
そりゃお金かければ、いくらでも時間に余裕ができて、機嫌が良くなる方法はありますし、多くの人は知ってます。(24時間ベビーシッターに預け、エステに通う とか?)。ほとんどの人が金銭的な余裕がないから、全部自分でするしかなく、つらいことになっているのです。