仮想通貨で資産をコツコツと増やす方法はいくつかあるのですが、含み益のままでは意味がないので、きちんと最後は日本円で利益を得られる方法をいくつか紹介していきたいと思います。
まず最初に紹介するのは、bitFlyerでビットコインを証拠金にしてレバレッジ取引(FX)を行う方法です。
私は主にこの方法を使って、毎日証拠金を1~10%程度増やしながら、ビットコインが安くなったときに買い増しをしています。
なお、本記事はレバレッジ取引を利用した仮想通貨の増やし方の例を紹介するものであり、レバレッジ取引を推奨するものではありません。
概要
ビットコインを購入する
できるだけ安いときにビットコインを買えると良いのですが、いつが安いのかは誰にもわかりませんので、まずは生活資金とは別の余剰資金で、適当な量のビットコインをbitFlyerで購入してください。できれば、最低3~5万円相当分が望ましいです。
ビットコインを証拠金にしてFXを行う
bitFlyerでは、他の取引所と違い、ビットコインを証拠金にしてレバレッジ取引(FX)を行うことができます。
ビットコインを証拠金にして、うまくFXで利益を出すことができれば、その利益は日本円として得られます。
FXで得た証拠金でビットコインを買う
ビットコインは概ね1ヶ月~2ヶ月に一度、20~30%程度値下がりしますので、その気配を感じたら、レバレッジ取引の証拠金から日本円を「現物口座」に移します。
そして、ビットコインが値下がりするタイミングを狙ってビットコインを買い増せばOKです。
bitFlyerに登録する
(bitFlyerを別のウィンドウで開く。)
メールアドレス、FacebookID、Yahoo!ID、Googleアカウントなどを持っていれば、簡単に登録できます。
新規アカウント作成 – ビットコインのサポート【bitFlyer】
高額の取引を行いたい場合には、本人確認資料が必要となり、さらにbitFlyer側での審査に2~3日かかるためご注意ください。
bitFlyerに入金する
bitFlyerトップページの「入出金」から行うことができます。bitflyerの「三井住友銀行」「住信SBIネット銀行」の口座に振り込むことになります。
私は振込手数料が無料という観点から、住信SBIネット銀行間での振込を愛用しています。
住信SBIネット銀行を使ってbitFlyerに振込をする際は、振込名義人に「固有番号」を付け足してから振り込むことにご注意ください。
ビットコインをbitFlyer Lightningで購入する
bitFlyer Lightnigを開きます。
BTC/JPYのタブをクリックします。
手っ取り早く購入したい場合、取引最終価格付近を入力し、買いたいビットコイン数量を調整して、欲しい金額分を入力したら、「買い」ボタンを押してください。
クレジットカードカードや簡単購入などでもビットコインを購入できますが、このようにトレード板で購入したほうが、手数料がかなり安く済みます。
レバレッジ取引の証拠金口座にビットコインを移動させる
左上のメニューを開き、「入出金」を選びます。
「日本円(JPY)」を「ビットコイン(BTC))に変更し「証拠金口座に入れる」を選べばOKです。ビットコイン価格の80%が証拠金として評価されます。
レバレッジ取引で日本円を増やす
レバレッジ取引で勝つための方法については、ここでは詳細を述べませんが、テクニカル分析と呼ばれる手法を知っておくことで、勝ちやすいチャートの形を知ることができます。
最初は、証拠金となるビットコインを全て使うのではなく、1/10程度を証拠金口座に入れ、0.001BTCなどの最小取引単位で、トレードの感覚をつかむことと、一度ロスカットと呼ばれるルールを体験してみるのが良いと思います。
具体的に勝ち方を知りたい人は、Google検索でテクニカル分析について調べてみるか、こちらの本を読んで見る、私に連絡をするなどしてください。
レバレッジ取引で増やしたお金でビットコインを買い増しする
日々、ビットコインのチャートを眺めていれば、ビットコインが値下がりしそうなタイミングがわかるようになってきます。
そのタイミングになったら、レバレッジ取引の証拠金口座から「日本円(JPY)」を「現物口座」に移し、ビットコインを購入することで、ビットコインを増やしていくことができます。
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イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ネム(NEM/XEM)などのアルトコインの購入はcoincheckがお手軽です。頻繁に取引をしたい方は、アメリカのBittrexがおすすめです。