今この本を夢中になって読んでいます。これは本当にすごい本です。たくさんの本を読んでいる立花(@ttachi)さんやかん吉(@kankichi)さんが絶賛する理由がわかりました。
そして、この本について書評を書こうとすると、本の中のストーリーを丁寧に引用しなければならなくなる理由もわかりました。
自分が一度飲み込むことができれば理解できる内容なのですが、これを自分の言葉で、誤解なく他人に理解してもらおうとすると非常に難しいのです。少なくとも、具体的な行動例を示さなければ伝わらないと思います。
似たような話として「人に優しくするから、自分も優しくしてもらえる。自分が壁をつくっているから、相手も壁をつくる」といったものがありますが、本書はそのメカニズムにまで踏み込み、人が逃れることのできない「箱」との付き合い方を教えてくれる本です。
他人の書評を見ただけで内容を知ったつもりにならず、ぜひ自分の目で見て欲しいと思える1冊ですね。
読み終えたときには、難しいながらも自分も書評を投稿してみたいです。
今日の猫ちゃん