タスク管理をがんばってる人っていうのは、「なんかすごい人」ではなく、単に「怠惰な自分と真摯に向き合っている人」なのですよ。
— はま@DPub参加しますさん (@Surf_Fish) 5月 31, 2012
タスク管理をされている方とお話をすると、「元々ダラダラしちゃう性格なんですよね」と話す人が多いです。これはガチガチにタスク管理をされている方だったり、私も含めてそうです。
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タスク管理とは、やるべきことを信頼できるシステムに預け、自分の記憶力ややる気に作用されない仕組みをつくることです。
ですから、タスク管理を行なっている人は、「ダラダラしてしまう自分ときちんと向き合った結果、タスク管理のシステムを構築した人」なのです。
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これはタスク管理初心者にとってうれしい事実です。なぜなら、自分にあったタスク管理のシステムを構築することで、自分が憧れている「タスク管理の人」になれる可能性が誰にでもあるということですから。
そしてさらに幸運なことは、タスク管理に特別な才能は必要ないということです。
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今、ネット上にはたくさんのタスク管理の紹介例があります。それらを真似し、小さく少しずつ継続していくうち、誰でも「タスク管理の人」になれるのです。
ただ、1つだけ条件があります。
それは「自分のだめな部分ときちんと向き合う」ということです。この最初の条件さえ乗り越えてしまえば、誰もが「タスク管理の人」になることが可能です。
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