本日で2日目のペニースケートボード(以下、ペニーボード)の練習ですが、「プッシュ」と呼ばれる技術がある程度できるようになりました!
「プッシュ」とは、軸足をペニーボードの前側のビス(ホイール)の上に乗せて、利き足で地面を蹴って助走することです。
軸足1本でペニーボードに乗ったまま、勢い良く地面を蹴ってスピードを出せるようになりました。
1日目と合わせて実質30分程度でできるようになりましたが、おそらく私はスノーボードで似たような動作を経験しているためでしょう。
地面を蹴り上げたときに、軸足の足の裏に体重(体幹)をきちんと乗せて、片足1本でバランスをとるようにするのがコツと感じられました。あとは目線を足元ではなく、前に向けることですね。この辺りもスノーボードと似ています。
今後はこの「プッシュ」を力みなく、自然に行えるようにしたいですね。今非常に楽しい時期なので、毎日10分でも練習していこうと思います!
追記:2017/09/23
プッシュの練習は、なるべく路面がツルツル(表面が凸凹していないコンクリートの上など)しているところがおすすめです。
もしアスファルトの上で練習する場合、平面ではなく、上り坂でプッシュの練習をしましょう。そうすると、遠慮なく蹴る練習になりますし、前に倒れる可能性が少ないです。仮に後ろに倒れても、ボードが上っていくだけなので、ボードを追いかけずとも、勝手に戻ってきます。
後は、天候にも注意してください。向かい風に対してプッシュするのはかなりしんどいです。逆に、追い風の場合は、軽いプッシュですいすい進むので楽です。雨で路面が濡れているときは、初心者は絶対にプッシュの練習をしないでください。スケートボードよりも板の上が滑りやすいので、それによる転倒で恐怖心が植え付けられてしまうと今後の挽回が大変です。
1回のプッシュで進む距離を増やしたいときは、ボードに乗せている左足の膝を、右足で地面を蹴り出した後にぐっと上に伸ばしながら、つま先~土踏まず~かかとに重心が移動する感覚を意識してみてください。
ボードに乗せている足の膝をぐっと伸ばすことでも加速することがわかると、右足のキックに無駄な力が入らないので、わずかな力でプッシュができるようになります。
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