私はTaskChuteの使い方や、Evernoteの運用方法、その他タスク管理に関する様々なことを質問される機会が多いです。
そんなときよく言われる言葉が「ほんと申し訳ないです。私には何も返せるものがないし…」。
いいえ、気にしないでください。私は初心者の方に何かを教えることが苦痛ではありませんから!
1.自身の成長につながる
人に何かを教えることは自分自身の成長につながります。
人に教えるためには、自分の知識を細かく分解して、理論を再構築する必要がありますよね。
この過程で自分がまだよく理解できていない部分がわかったり、より良い説明の仕方が見つかったりして、私自身のためにもなっているのです。
2.初心者目線を教えてもらえる
一度何かを理解してしまうと、それがわからなかったころの目線には戻れません。
ですから、初心者はどこでつまづくのか?というサンプルをたくさんいただける「教える機会」は大変ありがたいのです。
私はタスク管理の普及を願っている人間ですから、より多くの人の課題を解決できるよう、つまづきのサンプルがたくさん欲しいのです。
3.ペイ・フォワードの精神
私に何かを返せないことをどうしても気にしてしまうのなら、私から学んだことをあなたも誰かに教えてあげてください。
そうしていただけると、私の願いである「タスク管理の普及」が進んでいくことになりますから、それは私の喜びにつながります。
仮に教える機会がなかったとしても、タスク管理をしている人が増えるだけで回りの人にも影響が出るはずです。だから私は教えることが苦痛ではないのです。
まとめ
もちろん単純に体調が優れないとか、気持ちに余裕がないときにはこのようにはいかないこともあります。
しかし、「何も返せなくて申し訳ない…」という言葉を聞く度に私が思うのはこの3つの理由です。
みなさん、これからもどんどん質問してくださいね~
今日の猫ちゃん
via addelburgh
この記事へのコメントはありません。