7月29日に第6回No Second Lifeセミナー開催します! テーマは「普通のサラリーマンが出版する方法!」 | No Second Life
7月29日に@ttachiさんが主催するセミナー「第6回No Second Lifeセミナー『普通のサラリーマンが出版する方法!』」に参加してきました!
セミナーに参加してグッときたポイント2つと、出版に対する私の想いを紹介したいと思います。
1.「マインドセット」を書き換えろ!脱「普通の人」
マインドセットとは、自分の普段の考え方や、無意識のことだと理解しました。
・本を出すなら自分は「普通」ではないと思い込むこと。
・自分の「普通」ではないところを伸ばすこと。
この2つは本当に重要だと思いました。自分を思い返してみれば、
・24時間の行動を分単位で記録している。
・タスク管理で人を幸せにしたいと思っている。
などなど、私には「普通ではない」ところがいくつかあると思いました。これはチャンスです。自分の「売り」なのです。
今後はこういった自分の「売り」をもっととがらせてべきだと思いました。「変な人」だからこそ本を書けるのです。
2.「とにかく諦めてはいけない。粘り強く続けること。」
これは@ttachiさんに直接いただいた言葉です。今回のセミナー参加の中で一番印象に残っています。
今回ゲスト講演された@OZPAさんにしても、@ttachiさんにしても、何度か企画のボツ宣告を受けています。
しかしお二人は「諦めずに」自分の企画を修正し、複数の企画、複数の出版社、と「粘り強く続ける」ことで出版を実現させました。
出版というと、アイデアや才能が見込まれるか、努力がかなうことで、「どんどん話が進んでいくもの」かと私は勝手に思い込んでいました。
しかし、現実はそうではないこと。諦めずに粘り強く続けることでも出版は可能だということを知り、とても勇気づけられました。
私が出版にかける想い
私のミッション
私は「タスク管理で人を幸せにすること」が自分のミッション(使命・在り方)だと思っています。プロフィールに「タスク管理で人に優しく」を信条にかかげているのもそのせいです。
自分のミッションを前に進めていく上で、出版という選択肢は非常に魅力的です。
出版とミッションの推進は相性がいい
私は現在、ブログやセミナーという手段で自分のミッションを推し進めていますが、規模としても形としても「本に自分の想いをのせる」ほうが強力です。
本気でミッションの通りに生きようとするなら、出版はいずれ考えなければならない道だと考えていました。今回のセミナーに参加した動機はこれです。
一方で出版は多くの人を巻き込む「ビジネス」である
ビジネスだから、思うように行かないのが当たり前
今回のセミナーを通して改めて思ったことは、やはり出版はビジネスであるということ。
ビジネスだから、いろんな人が関わるからこそ、自分勝手には出来ないし、思うようにもいかないのだと思います。
このあたりは会社勤めと通じるものがあるように思いました。
ミッションを持っていて良かった
しかし、私にはミッションがあります。
書きたいように書けなくても、結果的に「タスク管理が世の中に広まり、人の助けになる」のであれば、ビジネスの流儀に従っても良いと考えています。
もし私が「ただ本を出したい」と思っているのであれば、出版が自分の思い通りにいかない時点で挫折する確率が高いでしょう。
この挫折をクリアできるという点で、ミッションを持っている自分を非常に恵まれていると思います。
まとめ
セミナーの最後の@ttachiさんの言葉で締めたいと思います。
「本気で伝えたい想いがあるか?」「あるならば、即実行を!」
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