264「Re: ルーチンの生成について」

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現代ビジネスマンにGTDよりもタスクシュートをおすすめする3つの理由 | 化学系メーカー研究職です
GTDはタスク処理の「状態」管理は得意だが、「時間」管理は苦手。 TaskChuteはタスク処理の「時間」管理は得意だが、「状態」管理は苦手。 …
相互補完がおすすめです。

先日書いたこの記事について、コメントをいただきました。例の記事は確かにちょっとわかりにくい部分があると思いましたので、コメントに返信する形で補足してみます。
Re: ルーチンの生成について
コメントありがとうございます。ご質問の点などにお答えしますね。
> タスクシュート未経験のため理解できなかったのですが,
> > タスクシュート方式は1日のほとんどの行動をルーチンで形成させ
> とのことですが,タスクシュートでは,タスクをルーチン化させる何か技術/仕組みがあるのでしょうか?
ツールのTaskChuteの場合、ルーチンタスクの自動生成が非常に柔軟で楽なのです。 TaskChuteに表示されるルーチンタスクを処理しているだけで、延々と未来のルーチンタスクが予め設定した時間と順番で生成され続けます。
GTDでルーチンタスクを処理する場合は、レビューのタイミングで毎回ルーチンタスクを自分で作成するか、「ルーチンタスク」のリストを参照しにいく必要があると思います。これは少し面倒ですよね。
また、タスクシュート方式ではうまくいった過去を未来に転用することが根本の思想にあります。
「うまくいった方法をまた使う→またうまくいく」となれば、それを繰り返したく(ルーチン化したく)なりますよね?そういう意味でもタスクシュート方式というのは、タスクをルーチン化させるようにうまくできています。
> そもそもルーチンの割合が多いようならば,GTD方式でもうまく回るだろうし,
> ルーチンの割合が少ないようならば,タスクシュート方式でもメンテナンスは大変なのではないか,
> と思った次第です.
おっしゃる通り、ルーチンの割合が少なければタスクシュート方式もメンテナンスは大変になると思います。
ただ、タスクシュート方式を使い込んでいくうちに、1日のほとんどをルーチンタスクで固めていくことになると思います。 「うまくいくとわかっているやり方」で1日を固めると、とても効率的なためです。
この場合に注意していただきたいのは、タスクシュート方式はルーチンタスクを新たに増やすのではなく、
これまでルーチンだと認識していなかったタスクをルーチンタスクとして認識できる形にするのです。「日々行なっていること」をルーチンタスクとしてしまうことで、良い1日の再現性を高めることができます。
ルーチンの割合が多いようならばGTD方式でもうまく回るというのはちょっと想像がつかないです。GTDというのはそもそもルーチン外の「気になること」にすぐとりかかれるようにするタスク管理法だと思います。
とすると、わずかな自由時間にやれることは限られていて、「気になること」のみがどんどん増えていく状態になるのではないかと思います。タスクシュート方式というのは、この「気になること」を処理するための自由時間をつくりだすために効果的なやり方なのです。
私は、タスクシュート方式で「日々行なっていること」を効率的に処理し、そこから得られた自由時間を無駄なく使うためにGTDを利用する、という相互補完的なやり方が一番良いと考えています。
私がGTDとタスクシュート方式を併用してタスク処理を行なっているのはそのためです。
今日の猫ちゃん
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記事を読んでいただき、ありがとうございました!

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