タイトルタグ手法とは、
(1)ノートのタイトル先頭に手動で[キーワード]を含ませておき
(2)ノートを検索する際に「intitle」検索を用いる
方法です。
実用例としてはこんな感じです。
タイトルタグ手法を理解するには、
「ノートのタイトル=ノートの要約」と考えると良いと思います。そうしますと、
「intitle検索=ノートの要約から検索」となるわけです。
この方法を使うメリットとデメリットを以下に示します。
メリット
(1)タグが増えずに済む。(タグ一覧の視認性を維持できる。)
(2)ノート一覧を見れば、タイトルからノートの内容をだいたい把握できる。
デメリット
(1)検索のときにintitle:と打ち込む必要がある。
(2)過去に作成したノートにタイトルタグを打ち込むのは大変。
デメリット(1)を軽減させる対策法は以下の通りです。
(1)intitle:を単語登録してしまう。
(2)「保存された検索」機能を使う。
私はintitle:を単語登録する方法を用いています。
デメリット(2)については、気にしないことにしています。何度も見返すことがわかっている過去のノートであればタイトルタグをつけていますが、基本的には新規作成時にタイトルタグをつけるぐらいにしています。
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