日刊はまを始めて、記事をカウントするようになってからやっと365になりました。
毎日更新を続けて約1年。いろいろと振り返ってみました。
(1)毎日更新のためにはやはり「型」が大事
最初は自分のプライベートな部分について報告していく記事が多かったです。
しかし、@shigotanoさんの更新スタイルを真似するようになってからは、だいぶ情報共有や自分のアウトプット的な記事が増えたように思います。
(@shigotanoさんの更新スタイルとは、「Twitterのログを見返して自分がグッと来た出来事を見つける。グッと来た出来事を記事にして紹介する。」という形式です。)
また、型が決まっていることにより、ブログ更新にかかる時間も1記事20分が基本になりました。
(2)毎日更新しているとアウトプット能力がタフ&柔軟になってくる
Twitterのログを見ればそこにネタがある、とは言うものの、仕事漬けの1日の後ではTwitterのログが0なんてこともあります。
そんなときは自分の頭の中からネタをひねり出したり、Evernoteのネタ帳を見返すことになるのですが、毎日更新を続けているとあまり苦労せずネタが出てくるようになりました。
(3)とりあえず出してみて反応を探るとネタの懐が広がる
この場合の「苦労せずにネタが出てくる」というのは「ネタがすらすらと浮かぶ」ではなく、「これも自分のブログネタとしてアリ」という寛容な判断ができるようになるということです。
寛容な判断ができるようになったのは、「自分が書きたいだけ」の記事であっても、固定読者さんから思わぬ反響があるケースに何度も遭遇したからなんですね。
「自分の読者さんが読みたい記事のカテゴリーはこれ!」とこだわり続けるとすぐにネタ切れしてしまって、自分がアウトプットする楽しみが失われていくんですよね。
(4)情報をドヤ顔で紹介するのではなく、共感を求めて紹介する
これはちょっとうまく説明できないところもあるのですが、「どうよ!この情報すげーだろ!」的な感じで記事を書くと何かダメです。
そうではなくて、「これがすごいんだよ!いいんだよ!みんなに知ってほしいんだ!」という心で記事を書くと、楽しい&息切れしないんですよね。
(5)ネタがあるとかないとかじゃなくて、「書く=生きる」になってくる
「書く=生きる」というと少し大袈裟ですが、寝食と同じようなものと言いたいのです。
自分の想いをアウトプットするという行為はやはり気持ちいいのです。
アウトプットによってストレスを解消する楽しみを身につけたら、もはや書かずには生活できないといった感覚です。
ただ、この感覚には、いつも自分の記事を読んでくれる読者さんがいるということも重要だと思います。
ストレス解消のつもりでアウトプットしたら、みんなから反応ももらえるなんて最高にハッピーですよね。
だから書くことが生活の一部になったんだと思います。
(6)みなさんありがとうございます
ということで、私が毎日更新できるようになった最後の要素は「いつも読んでくださる読者のみなさんのおかげ」です。
いつもありがとうございます。これからもよろしくおねがいします。
追伸:
365まで続いたので、明日からカウントは止めようと思います!