娘と映画「インクレディブルファミリー」を見てきました!育児中のママと子供におすすめの映画だと思ったので紹介します!
以下、感想!
英文の原題だと、サブタイトルに「私たちが力を出せる理由」とついていた通り、シリーズ2作目は家族、そして女性に焦点を当てた作品だった。
シリーズ1作目は「Mr.インクレディブル」。つまり、父親であるヒーロー「Mr.インクレディブル」が家族を背負って奮闘する作品だった。しかし、シリーズ2作目は、母親であるヒーロー「イラスティガール」が主人公と言える作品だった。
これは、父であるMr.インクレディブルが外でヒーローとして活躍できるのは、家庭内に影のヒーローとして母親が存在しているから、そして、家庭をうまく回したり、育児という役割も、外でのヒーロー活動と同等の重要さを持っているのだというメッセージが込められていると思った。
今回、Mr.インクレディブルは育児と家事に従事し、イラスティガールの今まで家庭内での貢献を実感すると同時に、家族との絆をより深めていく。
個人的に一番印象的だったのは、育児と家事で疲れ果てたMr.インクレディブルに対してなにげなくかけたエドナのセリフだ。
「育児を問題なくできればヒーロー活動と同じぐらいの貢献よ。そう、うまくできればね。」