「Facebookって、何がおもしろいのかわからない」
「リア充の人が食事やお出かけの様子を報告し合うだけのところでしょう?」
自分もFacebookを使い始めた当初は、著者の石田愛さんと同じように思っており、Facebookの何がおもしろいのか全くわかりませんでした。
今でこそそれなりに楽しんで使っていますが、今回この本から1つのコツを教えてもらったことで、ますますFacebookを楽しめるようになりました。
楽しむコツは「自分」の写真を投稿すること
このコツを本書で知ったとき、「ああー!」っと心の中で叫びました!
Facebookを楽しそうに使っている人たち、それも比較的「いいね!」や「コメント」がたくさんつく人たちに共通している点だったからです。
「自分」の写真を投稿するといっても、目的はナルシスト的に自分を見せることではありません。
「食べました!」「会ってきました!」「参加してきました!」
そういった近況報告の1つ1つが、本人の写真と共に投稿されることで本当に「いいね!」と思えてしまうのです。特に楽しそうな顔であればなおさらです。
実践してみたら本当に楽しくなった
ということで私も実践してみました。普段は子供の写真を投稿することが多いのですが、子供といっしょに過ごしている様子を「自分と子供の写真」と共に投稿するようにしてみたのです。
すると、いつもよりもたくさんの「いいね!」や「コメント」がもらえるようになりました。
特に、いつもとは違った方からコメントでやりとりすることがとても楽しく、Facebookがますます楽しくなりました。
「いろいろ投稿してみてるけれど、今いちFacebookを楽しめてないなー」と思っている方にぜひ試してみて欲しいコツです!
編集後記
シゴタノ!のセミナーなどでお世話になっていた石田さんが書かれたFacebook本ということで本書を読んでみました。
ちょうど石田さんのFacebookの使い方が変わる様子をリアルタイムで眺めていたこともあり、「ああーあれはそういうことだったのか!」と納得することもしばしば!
石田さん、改めて夢(出版)の達成おめでとうございます!