昼休みの出来事でした。
私は前から気になっていた本をKindleストアでチェックしたんです。そうしたら、その本のKindle版の価格は、紙の本よりも73%安いことに気が付きました。
を私がタップすると、次の瞬間には「購入ありがとうございました」の画面に切り替わっていました。
「ワンタップで本が手に入ってしまう」という現象にまだ慣れずにドキドキしていると、その本のダウンロードも完了されていました。
そして私はすぐにその本を読みはじめたんです。タップからわずか10秒の出来事でした。
Kindleアプリは本当にすごい
今までは、Amazonを使えば送料無料で本が手元に届くだけでもすごいと思っていました。
それがもはやワンタップするだけで、次の瞬間には手元に本(電子書籍)があるというレベルになっています。
Kindleアプリは本当に読書を変えると思う
何かの習慣を定着させるとき、特に重要になってくるのは環境づくりです。
読書の場合であれば、読もうと思ったときにすぐ本を手に取れるかどうか、本を読むための準備ができているかどうか、などが重要になるでしょう。
その環境づくりという点で、Kindleアプリは様々な障害を取り払ってくれる可能性を秘めています。
紙の本とKindleアプリの対比
紙の本を読むという行為はだいたい次の5ステップを踏むと私は考えています。
(1)ある本を読みたいと思う
(2)本を手に入れる
(3)改めて読みたいと思う
(4)ペンやメモなどの準備をする
(5)本を読む
この(2)と(3)の間で読書をするかどうかが別れるように思います。ところがKindleアプリの場合であれば、
(1)ある本を読みたいと思う
(2)本を手に入れる
(5)本を読む
という3ステップになります。読みたいと思ったとき、1分もあれば本が手に入りますから、そのまま読むことが可能です。
Kindleアプリには「メモ」や「ハイライト」の機能もありますから、(4)のステップも無くなります。
Kindleアプリは「本を読みたいけど読む習慣がない人」に本当におすすめ
読書はしたい。本も買っている。でもなかなか実際に読むことができない。
そんな感じの「本を読みたいけど読む習慣がない人」に、Kindleアプリは本当におすすめだと思います。
実は私もそのタイプの人でした。「本を読むなら移動時間・待ち時間でないと…」という意識があったため、私にとって読書は習慣ではなかったのです。
しかし、Kindleアプリを使ったスマホ読書と出会ったことで、今はスキマ時間に開くアプリはRSSリーダーではなく、Kindleアプリになっています。
まとめ
今回も「Kindleアプリを使ったスマホ読書」推しの記事でした!
・購入をタップした10秒後には本が読めるってすごい!
・読みたいと思ったときに即購入できれば、積読になりにくい!
・本を読みたいけど読む習慣がない人に本当におすすめ!
ちなみにワンタップで購入したのはこちらの本です。Kindle版は73%OFFで400円となっていたので思わず買ってしまいました。(2012/12/27時点)
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