書籍紹介

コーチングについて2冊の本から学びをスタートしました

先日、大下千恵さん(@yawn_c)とお会いした際に、「燃え尽きのような症状に陥った経験から、メンターあるいはコーチが必要と考えている」という話をしたところ、「ハマさんなら内省ができそうだから、コーチングの入り口を学べばセルフケアができるかも」というコメントをいただきました。

「コーチングは他者のための技術」という先入観があったので、セルフケアにも活用できると聞いて、コーチングに対して一気に興味が湧きました。

少し前にコウスケさん(@kosstyle)からもコーチングをおすすめされたことも後押しになりました。

紹介されたおすすめ本2冊

コーチング入門に良い本はないですか?と大下さんに質問したところ、2冊の本を紹介いただきました。

両方とも即購入し、早速読み進めています。

まだ具体的な内容について言及できる段階にありませんが、両方とも導入がストーリー仕立てになっているので読みやすいです。

今は「マンガでやさしくわかるコーチング」の中で、いきなり「ユダヤ人大富豪の教え3 ~人間関係を築く8つのレッスン」に近い内容が出てきて興奮しています。

世の中にある多くの関係がコーアクティブの対局にある「支配・依存」の関係にあります。
(中略)
お互いが対等だと感じられる、本音を言える関係があって初めて、日々頭を悩ませている課題を打破するような、新たなアイデアや行動が生まれてくるのです。
via マンガでやさしくわかるコーチング

コーアクティブ(Co-Active)とは協働的という意味で使われています。支配・依存の関係ではなく、その「センター」に向かえという話が「ユダヤ人大富豪の教え3 ~人間関係を築く8つのレッスン」の中でもキーポイントとして出てきます。

コーチとクライアントというと、私の先入観ではその時点で支配・依存に近いイメージがありましたが、そういった無意識の支配・依存関係に陥らず、コーチとクライアントが対等な関係を築けるように互いに努力することがまず大事なんですね。

余談ですが、「人生相談受付中!」的なPRをしている人にいつも違和感を感じていたのはこれかもしれません。これでは相談をしても常に「支配・依存」関係であることが想像され、本音を言える関係にはなりづらいと推測されるからです。

ToDoリストで「待ち」タスクを区別する方法・改前のページ

100個の夢を書き出してみてわかったこと次のページ

関連記事

  1. Blog運営

    個人ブロガーは「知るべし、書くべし、休むべし」

    インベスターZという投資を題材とした漫画の中で、相場の格言として以下の…

  2. ライフハック

    読書やセミナーから時間が経つとやる気が失われてしまう理由と対策

    (1)脳は「気力」を使うことを慢性的に制限しているので、なかなか行…

  3. 書籍紹介

    323 「自分の小さな『箱』から脱出する方法」はスゴ本

    自分の小さな「箱」から脱出する方法posted with ヨメレバアー…

  4. 書籍紹介

    新入社員におすすめの本がセール中なので、6冊紹介します

    基本的に電子書籍の紹介になります。iPhoneやAndroidといった…

  5. Blog運営

    堀江さんの「多動力」に学ぶ、時間がなくてもブログ記事を書き上げるコツ

    堀江さんの著書「多動力」を読み始めた。その中で早速、ブ…

  6. 書籍紹介

    Facebookを楽しむコツは○○の写真をとること!食事でも風景でも家族でもなかった!

    「Facebookって、何がおもしろいのかわからない」「リア充の人…

SPONSORED LINK




はま




会社員/心理セラピスト&ライフコーチ/文筆家/ゲーマー

詳細なプロフィール・連絡先はこちらTaskChute情報

Amazonのほしいものリストを公開中です。

はまへの支援物資リスト

PAGE TOP