ライフハック

[Lifehack]楽しいタスクを自分への報酬とする

タスクの中にはついつい先送りしたくなる苦しいタスクや、すぐにでもやりたい楽しいタスクがあると思います。
楽しいタスクの中でも所要時間が短いタスクについては、私はそれを自分への報酬として扱っています。例えば、次のように仕事のスケジュールを決めます。
50分 アイデアをしぼりだす(苦しいタスク)
10分 書類整理(楽しみなタスク)
50分 計画書の概要作成(難しいタスク)
10分 手書きメモの取り込み(楽しみなタスク)
50分 計画書の本文執筆(難しいタスク)
10分 メールチェック&コーヒー(楽しみなタスク)
・・・
このように、苦しいタスクの後には報酬の意味で楽しいタスクを組み込み、適度に気分をリフレッシュさせることで仕事を続けていくという方法です。楽しいタスクにとりかかりたいという欲求によって苦しいタスクをがんばれるという考え方もできます。
これにより、完全な休憩をスケジュールに組み込む場合と比較して、全体の所要時間が圧縮され、仕事が早く終わります。
ただし、本当にリフレッシュできるタスクを隙間に組み込むようにしなければ効果がないことと、さすがに3~4時間に1回はまとまった休憩をとった方が良いということには注意した方が良いです。

[Lifehack]学んだことを忘れず実践するための2つのコツ前のページ

[Lifehack]不定期なタスクを忘れず無理せず処理する方法次のページ

関連記事

  1. ライフハック

    「緊急じゃないけど重要な仕事」ほど朝一番にやるべきです

    割り込みタスクはだいたい午後にやってくる会社員の私の場合は、10時…

  2. ライフハック

    署名にメールチェックの時刻を明記するのは自分のため

    メール効率化講座(4)メールチェックの時間を決めておくメールチェックの…

  3. ライフハック

    361 私の読書のこだわり(その1)

    ああ、もう11月のことでしたか。JMさんからこの企画のお誘いを受けたの…

  4. ライフハック

    「頭の中の言葉を書き出す時間」を持つ3つの利点

    取り入れて良かったなと思った最近の習慣の紹介です。その習慣とは「毎朝、…

  5. ライフハック

    2分ルールでストレスを減らす

    2分ルールとは「やるべきことを思いついたとき、それが2分以内に終わるこ…

  6. ライフハック

    なぜ「タスク管理の人」は朝の行動を1分単位で書きだすのか?

    "いちいち細かく決めるなんてメンドクサイ・・・。って、やり方を聞いただ…

SPONSORED LINK




はま




会社員/心理セラピスト&ライフコーチ/文筆家/ゲーマー

詳細なプロフィール・連絡先はこちらTaskChute情報

Amazonのほしいものリストを公開中です。

はまへの支援物資リスト

PAGE TOP