そのタスクを処理した日をホワイトボードに記録していくだけでOKです。
そして、その日付を見ながら今がタイミングと思ったときに処理する。
家庭での例としては
・玄関マット洗濯 12/23
・台所の排水口掃除 12/20
・トイレ掃除 12/23
仕事なら
・プロジェクトAの計画見直し 12/20
・Bさんに依頼した仕事のフォロー 12/21
・書類整理 12/17
という感じに記録しておき、やる気と時間のあるときに処理する、といった感じです。
(1)処理した日を記録していくことの意味
前回処理した日がわかっていれば、空白の時間がどのぐらいあるかわかります。
空白の時間が長くなってくると、「やらなければならない」という気持ちが湧いてきます。
(2)ホワイトボードを使う意味
Evernoteなどのデジタルツールを使ってもこの方法の実行は可能ですが、
ホワイトボードの優れている点はアクセスとリライトがとても簡単なことです。
(3)処理する日を予定しておく場合(定期処理、予定処理)との比較
この方法の良いところは、
・自分のタイミングでタスクを処理できるので無理がない。
・先送りすればするほど「やらなければ」という思いが強くなる。
です。
予定しておいた日に急な予定が入ったり、やる気が出ない場合もありますよね。
この方法で不定期なタスクを処理することにしておけば、
そういうときに無理をせずにすみ、処理しなかったとしても気落ちすることもありません。