7/28にTaskChuteユーザーミーティングに参加してきました。その際に聞いたけーじさん(@keiji_kk)の発表が良かったので、内容をシェアします。
けーじさんが話したのは2点。
・TaskChuteにリピートタスクを登録するかどうかの明確な基準
・仮想デスクトップソフトを使って、作業に集中できる環境を整える。
リピートタスクに登録するかどうかの基準
photo credit: hans s via photo pin cc
リピートタスクを登録するかどうかの基準、それは「タスクの実行と完了」に必要な「ツールの操作が面倒かどうか」です。
わざわざツールを操作しているのですから、「リピートタスクを忘れないことによる利益」が「ツールの操作の面倒くささ」を上回っていないといけません。実に明快な基準です。
TaskChuteの場合、Ctrl+TとCtrl+;の2つのショートカットを押すだけで「タスクの実行と完了」が済みます。
例として、はま(@Surf_Fish)は爪切りをTaskChuteに登録しています。
これは「2つのショートカットを押す手間」より「爪切りを忘れないこと」の方が重要だからです。
2.仮想デスクトップで集中できる環境を整える
photo credit: markuz via photo pin cc
仮想デスクトップソフトを使って「作業用デスクトップ」を作り出すことで、作業に集中しやすい環境を作り出すという内容です。
具体的には、仮想デスクトップを使うことで「タスクバーが非常にすっきりする」のです。
つまり、作業用デスクトップは完全に作業用のアプリケーションのみとし、TaskChuteのファイル(Excel)すら視界から消します。
複数の作業を並行している際は、確かにタスクバーのごちゃごちゃ感が気になってきます。それを解消できる方法としておもしろいなと思いました。
TaskChuteユーザーミーティングの感想
TaskChuteを深く使い込んでいる人はこんなにも居たのか!というのが素直な感想です。セミナー、懇親会のいずれでも参加者から深い話を聞くことができました。
インターネット上で情報を発信している人の数だけで、ユーザー数を推測してはいけないということですね~
当日のまとめ
・http://www.evernote.com/shard/s24/sh/d639058c-cf78-4767-adc5-e8c257ea364f/f20f6ecdcedfffcee331c6fc2813f1ac
↑はま(@Surf_Fish)がEvernoteにまとめたメモ書きです。
・TaskChuteユーザーミーティングの実況(2012年7月28日) – Togetter
なお、当日は私も「TaskChuteエバンジェリストの24時間のTaskChuteの使い方」のような内容で講演をさせていただきました。