“いちいち細かく決めるなんてメンドクサイ・・・。って、やり方を聞いただけでは思っていたのですが、実際に行動を記録して、改善させようとすると、細かく指定しておかなければ、スムーズに行動なんかできないよーってことを身をもって知ることになるの… buff.ly/JuiZgn
— はまさん (@Surf_Fish) 5月 20, 2012
こちらの記事で「なぜタスク管理の人は朝の行動を1分単位で書きだすのか?」の答えと、みく(@miku8)さんが答えにたどり着いた過程が記されています。素晴らしい記事だと思います。
TaskChuteを使いたくてたまらなくなる予感 – ウォーミングアップ編 #szokhack004 | おきにワールド!
もちろん、細かく行動を決めていなくても、考えながら動くことはできますが、そうすると「脱線」とか「だらだら」という誘惑が次々襲ってきます。 そうさせないための、細かさなんだなぁーって、今日の行動から明 …
1.意識に「隙」をつくらないために
頭で考えながら行動するというのは、意識に「隙」が多く、とても不安定な状態です。
意識に「隙」があると、毎日やっているはずのことでも時間がかかってしまいますし、作業時間にばらつきも生じます。
最短の所要時間で再現性よく作業をこなすためには、次の行動に疑問の余地がないレベルまで行動を細かく書きだしておく必要があるのです。
2.寝坊をしてもいつも通りの時間で出勤することができる。
こうして朝の行動を細かく書き出し、それに従って行動していると、ある日おもしろい現象にあいます。
寝坊などの理由で朝の準備の時間が減ってしまったとしても、いつも通りの時間に用意を終えられるのです。
これはなぜかというと、細かく分割した行動を毎日決まった順序で繰り返すことにより、必ずやるべきことと、そうでないことの区別がついてくるためです。
考えながら行動していると、焦っているときに行動がますます不安定になるのに対し、細かく書きだしていれば冷静に対処しやすくなるという点も、朝の行動を細かく書きだす利点です。
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そうそう、自分も面倒くさがりなんです。
面倒くさがりだからこそ、リストに頼って行動するのが楽なんですよね~
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はまさん、記事紹介ありがとうございます!「タスク管理、まずは手書きから始めるのがいいよー」っていうアドバイスを、はまさんにいただいてから、ようやくここまで辿りつきました。
自分は寝起きが悪く、ぼぉーっとしているうちに、せっかく目覚めてもあっという間に貴重な朝の時間帯を消費してしまっていたんです。寝起きが悪いのを改善するよりも、眠くても(頭が働いていなくても)リスト順にしたがって行動すれば、進んでいくことの気持ちよさを実感しています。
タスクとして書き出す → 実行してみる → 記録する → 記録に基づいて翌日の行動を再検討する → 翌日実行 → (以下ループ)・・・
私のように面倒くさがりの人にこそ、ぜひとも試して欲しいと思います!!!