ゴミをすぐに捨てられない人が身近にいて困っています。
お菓子の袋、お弁当のトレイ、古い書類、使用済みの食器(ゴミではないですが)などが机の上にあふれかえっており、私のスペースまで侵食する勢いです。
「そろそろゴミを捨てたらどうですか?」と言っても、「後で捨てます」と言って捨てません。
私が勝手に明らかなゴミを捨てておくこともあるのですが、本人は特に知らない顔といった様子。
他人のことにはできるだけ口出しをしないポリシーですが、私のスペースや共用スペースにまで侵食してきているので無視できない状態です。
私が捨てられない人だったときの話
実は、私も昔はゴミをすぐに捨てられない人でした。私の場合、捨てる人に変われたきっかけは昔の彼女のおかげです。
いっしょにホテルに泊まっていたときに、食べ物の包装品などを机の上に置いておき、あとでまとめて捨てるようにしていましたら
「ゴミが出たらそのときすぐに捨てなさい。後で捨てるより今捨てたほうが確実だし、気持ちよく過ごせる。」
と言われ、なるほどその通りだ、と思って一発で心を入れ替えた思い出があります。
こんな感じで何かきっかけがあれば、人は「ゴミをすぐ捨てる人」になれると思うんですよね。なのでどうにか方法がないかと考えているのです。
「捨てておきましたよ」作戦
ただ口うるさく注意しても人は変わりませんから、何かしらの行動で示す必要あるでしょう。これは「人を動かす」を読んでいても、「自分の小さな「箱」から脱出する方法」を読んでいても明らかです。
そこで考えたのが「捨てておきましたよ」作戦です。
今までは無言でゴミを捨てていた状態から、「ゴミを捨てておきましたよ」と言う。
さらに、ゴミが出た瞬間に「私がそのゴミを捨てますね」と宣言してから本人の机からゴミを捨てる。
これにより「ゴミが机の上にない状態」「ゴミをすぐに捨てるとどうなるか」を擬似的に体験してもらい、それをきっかけに何が変化が起こることを期待するものです。
他に良い方法があれば教えていただけないでしょうか(切実)
via addelburgh
さて、「捨てておきましたよ」作戦は実行するにしても、もしこれがダメだった場合の手も考えておきたいところです…
もし読者の方で良い方法や体験談をお持ちの方がいらっしゃいましたら、Hama(@Surf_Fish)に教えていただけないでしょうか…
けっこう困っているので、何かしらコメントをいただけますと本当に助かります。↓のツイートボタンを使えば簡単に@Surf_Fish宛のツイートをすることができます。
よろしくお願いします!
追記
たちさん(@ttachi)から素敵なコメントをいただきました!ありがとうございます!
@surf_fish キレイな状態が「嫌い」な人はいなくて、意識がない、興味がない状態なんだと思うんだ。だから「片付ける」という面倒な動作に注目するより、「キレイは快適」「キレイは美しい」という、望ましい結果を繰り返し伝えていくといいかな、と。掃除の後「キレイになったねー」とか。
— 立花 岳志さん (@ttachi) 2013年5月26日
@surf_fish ウチは奥さんが超キレイ好きで僕はそうでもなかったんだけど、奥さんは一切文句を言わず、ひたすらキレイに家を保ったの。で、「あーキレイだと気持ちいい。ね?」て良く言ってた。確かに気持ち良いので、僕も徐々にキレイ好きになっていって、今では二人で家中ピカピカにw
— 立花 岳志さん (@ttachi) 2013年5月26日
ツイッター経由でコメントしたつもりが、宇宙空間に消えてしまったようなのでこちらに書き込ませていただきます_(._.)_
「机の上のゴミを捨てられない人」、私でした…(汗)、が、最近、飛躍的に改善しました! なぜ捨てられないかというと 1.ごちゃごちゃが見えてない 2.ゴミじゃないと思ってる 3.今すぐ捨てるのに抵抗感がある(ので仮置き場に置く)といったところでしょうか。1は写真を撮れば一発。
2は、使いかけのティッシュやら「まだ使えるかも」というものが該当します。「もう使うことはないのでゴミなのだ」と言い聞かせるのみ(笑)。3は「このスペースは夜寝るときにすべてのものを撤去する」などとルールを決めると、夜までは置いておけるのでちょっと安心。
ごちゃごちゃが見えてない、うそみたいですが、これがほんまに見えないのですよ…。都合の悪いところは自動的にカット&補正される機能が目か脳についているようです。疲れていると、とくに見えません(滝汗)。
ともあれ、なにか参考になることがあれば幸いです(^^)
Twitterのほうでも拝見していました!非常に参考になるコメントありがとうございます!
たしかに「ごちゃごちゃが見えていない」というのは自分の実感としてもわかります!写真をとるのは確かに効果がありそうですね。
参考にさせていただきます!