なんだか些細なことにでもイライラしちゃうなーと感じたときは、体調と空腹をチェックするようにしています。
案外そのどちらかが原因になっていることが多く、それに気が付きさえすればたいていの場合は対処できます。
photo credit: jormungander via photopin (license)
1.体調が悪いとき
直ちに休むことができれば休むようにしています。
しかし休めない場合には、薬を飲む、無理をしないなどしてなるべく体をいたわりつつ、ある心がけをします。
それは、「今は体調が悪いからイライラしやすいだけ。他人に原因を求めず、自暴自棄にならず、割り切ってやり過ごそう。」と考えることです。
これにより、思いがけずイライラしてしまったとしても、「一時的なものだから今だけ我慢しよう」と思えます。
原因も分からずにただ我慢するのはストレスがたまる一方ですが、原因を意識しつつ耐えることであれば比較的楽に行なえます。
2.空腹のとき
何か甘いものをつまむか、飲み物を飲むようにしています。
すぐにごはんを食べられるならそれがベストですね。
甘いもの自体には空腹を紛らわせるだけでなく、摂取することで幸福感を得られる神経物質セロトニンの分泌を促す効果があります。
飲み物を飲むことは空腹を紛らわせるだけでなく、頭痛のときなどは血中の痛み物質の濃度を下げるなどして、イライラの解消に役立つと言われています。
いずれも自分で試してみて効果を実感しています。
3.他人がイライラしているときの対処法
イライラしている人にはできるだけ近づかないのが一番なのですが、家族がイライラしているときなどはそうもいきません。
休むことを勧めても拒否されることがあるので、さり気なく甘いものや飲み物などを差し出してまずは様子を見るようにしています。