ライフハック

困難な場面で解決策を授けてくれる2つの問い

私は何か難しい問題に直面しているとき、必ず行うようにしている2つの問いがあります。

「それは思い込みではないか?」
「目的(ゴール)は何か?」

これらを自問することで、ただ思い悩むよりも早く、確からしい答えにたどり着くことができています。

それは思い込みではないか?

難しい場面というのは、いろんな制約に縛られている場面と言い換えることもできるでしょう。

そんなとき、問題を困難にしている制約や条件に対して「それは思い込みではないか?」と自問するのです。

こうして改めて自問すると、問題のキーポイントだと考えていたことが、実は「単なる思い込みであった」と気が付くことは多々あります。

「思い込み」に気がつけば、問題をよりシンプルに捉えられたり、新しい選択肢を生み出したりすることが可能になります。

目的(ゴール)は何か?

一見複雑そうな問題に取り組んでいるとき、私達の視野は狭くなりがちです。

そこで役立つのが「目的(ゴール)は何か?」という問いです。この問いによって、問題を少し上の視点から捉えられるようになります。

そもそもの目的、あるいは問題のゴールをきちんと捉えられたなら、どんな解決策が最適なのかは自ずと明らかになります。

「考えているフリ」に気がついたら自問しよう!

問題に直面した際、その問題が難しければ難しいほど、私たちは「考えているフリ」をしたくなります。

しかし「考えているフリ」ではいつまでたっても問題は解決されません。

そんなとき、これらの2つの問いを思い出すことができたなら、きっと問題解決の手助けになるはずです。

「いつ眺めても楽しい世界」をつくるため、Twitterのフォローを思い切って整理します前のページ

Twitterのフォローを外す基準をまとめてみた次のページ

関連記事

  1. ライフハック

    349 飲み会1回分という尺度

    飲み会1回分っていい尺度ですよねー RT @shigotan…

  2. ライフハック

    休日の満足度を高める3つのポイント

    待ちに待った休日のはずだったのに、終わってみると「あれ?この休…

  3. ライフハック

    複数の趣味を持つと心が折れにくくなる

    現在思い切りペニーボードにはまっているHamaです。子供と公園…

  4. ライフハック

    314 実験に失敗はつきもの

    "3. 人生はすべて「実験」と考える" 100万人以上の人々に影響を…

  5. ライフハック

    313 裏紙は効率的なようで非効率

    そうそう、これは本当にその通りなんですよ。 ・効率アップのために、や…

  6. ライフハック

    飛び入りLTも出るほど盛り上がった静ラ研Vol2のレポート #szokhack002

    2011年10月22日に静岡ライフハック研究会Vol.2が開催されまし…

SPONSORED LINK




はま




会社員/心理セラピスト&ライフコーチ/文筆家/ゲーマー

詳細なプロフィール・連絡先はこちらTaskChute情報

Amazonのほしいものリストを公開中です。

はまへの支援物資リスト

PAGE TOP