前回の記事で、よく見るノート(情報)については「よく見る資料」という専用のノートブックをつくる方法を紹介しました。
【連載13:Evernote-タスク管理】日常的に見る資料の管理方法
専用のノートブックに入れておくことで、そのノートブックを開けば効率良く資料を見つけることができます。 …
この「よく見る資料」というノートブックは、できればノート数を20以下、できれば10以下とするぐらい少ないほうが良いです。
これは目的のノートをできるだけ「目視」で見つけるためです。よく見るノート(情報)はすぐに見られることが重要ですからね。
しかし、ノート数はどんどん増えていくもの。こんなとき、ノート数の管理に役立つのが「目次ノート」です。
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1.目次ノートとは?
目次ノートとは、↑このように「資料へのノートリンク」を書き出したノートです。
リンクされている資料自体は「完了/無関心」のノートブックに保管されています。
2.目次ノートの作り方
資料ごとにノートリンクを貼っていくだけでも作成可能ですが、もっと楽なやり方もあります。
↑ノートリンクを取得したいノートを複数選択し、「ノート>ノートリンクをコピー」でノートリンクを取得します。
↑取得したノートリンクを貼り付けると、このとおり一覧として出力されます。非常に楽ですね。
検索をかけてノートの絞込みを行なえば、ノートの複数選択もさらに楽に行えるでしょう。
目次ノートは検索時にキーワードがハイライトされていい感じ
こんな感じで検索キーワードがハイライトされるので、目的のノートを見つけやすいです。いつものようにノートを検索するより楽で便利ですね。
まとめ
・「よく見る資料」は目視でノートを見つけられることが大切
・目次ノートを活用することで、ノートを見つけやすい環境を整える
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