嫁とEvernote上の買い物リストを共有し始めた。これで嫁がネットスーパーで買い物をする時、ついでに私が欲しい物を買ってもらえる。
— はまさん (@Surf_Fish) 3月 22, 2012
元々、うちでは買い物は私の役割でした。しかし、最近はネットスーパーを利用して妻が買い物をするようになったので、買い物はほとんど妻の役割になりました。
「何か、他に買っておくものはない?」
最近妻からよく聞かれるようになった言葉です。私は昔からEvernoteに「次に買うべき消耗品リスト」を作成していますので、聞かれたときはそれを参照しながら答えていました。
きのう、ふと気がついたのです。今、自分と妻は「買い物を効率化したい」という同じ問題意識を持っていることに。
そこで私は、私のEvernoteの「次に買うべき消耗品リスト」を二人で共有することを提案しました。(私のすすめで妻にもEvernoteのプレミアムアカウントを持たせています。)
私の提案を妻も快く受け入れてくれました。その結果が冒頭のツイートなのです。
1.問題意識が共有されていない状態で提案していたら?
もし、買い物が私の役割のままで、「買い物を効率化したい」という意識が妻になかったとしたら、おそらくこの提案は「面倒くさい」の一言で一蹴されていたことでしょう。
今回、買い物リストを夫婦で共有するという私の提案を受け入れてもらえた背景には、この「問題意識の共有」の要因が大きいと思います。
2.まとめ
人に何かを提案するときは「ツール・方法」ありきではなく、「問題意識の共有」から始める。そうすることで提案を受け入れてもらいやすくなる。
よく言われることですが、今回良い実例を体験したのでシェアしてみました。
今日の猫ちゃん