暑くなってきましたね。今日は私が行なっている手軽においしくアイスコーヒーを飲むコツについて紹介したいと思います。
この方法なら、無駄な酸味のないおいしいアイスコーヒーが簡単に出来上がります。
1.真空タンブラーを使う。
真空タンブラーを使う理由は主に2つあります。それは「保冷性」と「結露しない」という点です。
私はサーモスタンブラーを使ってアイスコーヒーを作っていますが、2,3時間は氷が溶けずに残っています。
コーヒーを作った直後に誰かに呼び出されたとしても、ぬるいコーヒーを飲むようなことにはならないのがうれしいですね。
また、断熱性が優れているためタンブラーの表面が結露しません。これは地味ですがとても便利です。
飲み物の結露で手が濡れたり、机が濡れたりすると、大切なプリントや資料などを濡らしてしまう可能性がありますが、そういった心配から開放されます。
サーモスタンブラーのすごさをもっと知りたい人は@kankichiさんのこちらの記事をご覧ください。
猛暑×節電対策 サーモスタンブラーで、キンキンに冷えたビール飲むぜ!【父の日にオススメ】
2.濃い目に作って氷で急冷する。
「手軽に」なので、インスタントコーヒーを使う前提で話を進めます。
まずサーモスタンブラーの底が隠れる程度にインスタントコーヒーをいれます。お好みで加減してください。
次にサーモスタンブラーの1/3~半分手前ぐらいまでお湯を注ぎ、軽くゆすってコーヒーを溶かします(ホットの半分ぐらいのお湯にします)。
すぐに氷を投入し、コーヒーの酸化を防ぐと共に味の濃さを調整します。氷の量は入れたお湯と同じぐらいか、少し多いぐらいがよいです。
これだけでおいしいアイスコーヒーの出来上がりです。
3.定期的に重曹で清掃する。
コーヒーのおいしさは鮮度で語られることが多いですが、実はコーヒーを入れる容器がコーヒーをまずくしていることも多いです。
タンブラーやコーヒーポットなどにお湯だけ入れてみて、コーヒーの匂いがするようなら洗浄した方が良いです。
洗浄には重曹を使います。大さじ1杯またはペットボトルのキャップ2杯の重曹を容器(1リットル以下)に入れ、熱湯をたっぷり注ぎます。
30分程度そのまま放置しておき、最後に水で洗えばOKです。
手軽においしく飲むためのまとめ
(1)真空タンブラーを使う。
(2)氷で急冷&味の濃さを調整する。
(3)コーヒー渋のない容器を使う。
本当においしいアイスコーヒーが出来上がるので、アイスコーヒーは酸味が苦手…という方にもぜひ試していただきたいです!