Wordで落書きして休んでください。Wordでかくという潜在記憶を活性化させるのです。活性化させることをプライミング効果といいます。
(中略)
先送りしたくなる多くのタスクとは、作業間の不連続性のせいで、一段と「やりにくそう」に見えているのです。
via 058 やりたくないタスクをやる休憩時間の使い方 – ライフハック心理学
この記事では、Wordで文章を書く仕事がつらいならまずWordで遊ぶ、という例が紹介されています。これっておもしろくないですか?
実は私自身も、休憩時間に自分が「仕事と感じない」程度の仕事をやったり、同じソフト上で遊ぶことをしているので、この記事で書かれていることは良くわかります。
Wordでブログの下書きをしてから資料を作成する
例えば、資料の下書きをWordで作成するやる気が起きないときは、Wordでブログの下書きを5分ぐらい書いてしまいます。(もちろんその間の時間は休憩時間としてカウントしています。)
5分間ブログの下書きをすることにより、Wordの中で文字を紡ぐ作業のウォーミングアップができるので、資料の下書きにとりかかりやすくなります。
簡単なタスクでやる気をあたためて仕事につなぐ
もう少し広げていった例だと、仕事のやる気がでないときは簡単にできて気分が良くなるタスク(すぐ済む電話、机の上の簡単な整理、など)をまず処理するようにしています。
そうすることで、やる気があたたまった状態になり、難しいタスクにとりかかりやすくなるのです。特に声を出すタスク(電話、人との軽い相談)は気分が上がるのでおすすめですよ!