以前、休みを残務処理に当ててはいけないという記事を書きました。今日はそう思ったきっかけと、現在の対処方法について書きます。
休みを残務処理に当ててはいけない | 化学系メーカー研究職です
1.平日は帰宅が遅いためルーチンを土日に固めていた
平日は家に帰る時間がだいたい20~22時です。そのため、夜はあまり積極的に活動したくないと考えており、メンテナンス的な意味合いのルーチンを土日固めていました。
しかしそのせいで、冒頭の記事で書いたように「休みなのにやりたいことができない」という状態に最近陥っていました。
平日の帰りが遅いからこそ、まとまった時間がとれる休みの日にはいろんなことがしたいし、家族とも出かけたいです。
このままでは、自分が過ごしたい1日と、現実の1日が合っていないままです。
2.メンテナンスは平日のすきま時間で
ということで、平日だけでメンテナンス的なルーチンがまわるように調整を始めています。
具体的には、まず「消耗品のチェック」「週次レビュー」の分解から始めています。
今までは週末に日常の消耗品の在庫チェックをまとめて行う形式だったのですが、2,3種類の消耗品ごとに在庫チェックを行うことにし、平日に分散させました。
消耗品ごとにチェックの頻度を1週間ではなく2週間にするなどの柔軟な対応もとれるようになったので、結果的にチェックの時間も短縮されました。
週次レビューの分解についても同様です。今まではチェックリストに沿って一度に週次レビューを行う形にしていましたが、消耗品の在庫チェックと同様に、週次レビューをいくつかのセットに分解して、平日に分散させました。
これにより、週次レビューを予定していた日に用事を入れてしまった場合のリカバリーも容易になり、結果的にさらにストレスフリーになりました。
その他にもいくつか手を打っているのですが、これはまた別の記事にしますね。